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ビッグデザイア

ビッグデザイア

『ビッグデザイア』は風俗店が集客用として掲載する老舗風俗ポータルサイト。

Googleキーワードプランナーによる月間平均検索ボリュームは12,100。競合性は「低」とされる。

概要

『ビッグデザイア』は「人妻の美学」や「体験レポート」「ヌードグラビア」などグラビアコンテンツには定評のある風俗ポータルサイトである。『大阪 風俗』でGoogle検索すると大抵の場合1ページ目に表示されていることが多い。

その為、各コンテンツはアクセス数が多く、取材を受けてそのコンテンツに自店の女性がアップされた日には、その日のランキングがTOPクラスまで上昇することはままある。

ランキングは1日単位で集計されているため変動は多いが、基本的にグラビアコンテンツにアップされた店が上位にいるため、傾向的には分かりやすい。

出勤情報などをオフィシャルにリンクを貼ることもできるため、オフィシャルサイトの流入数を増やす目的でも使えるが、サイト自体の使い勝手は良いかと言われるとそれほどでもない。

一時は『フータウン』、『風俗じゃぱん』と並んで有名風俗サイトとして君臨していたが、『シティヘブン』『ぴゅあらば』が台頭してきた結果、勢いを失いつつある。

それでも、グラビアコンテンツに関しては一定の評価をされているため、それを目的にして訪れるユーザーは今も多い。

寸評

上にも書いた通り、風俗ポータルサイトも世代交代により『シティヘブン』や『ぴゅあらば』にポストを奪われた感は否めないが、老舗サイトであるため知名度はそれなりに高い。サイト名での月間平均検索ボリュームの多さもそれを表している。

このサイトも『風俗じゃぱん』と並び、世代別で知名度はかなり違うイメージがある。編集者の周りでも、2019年現在で30代後半以上の人は男女問わず『ビッグデザイア』を知っている人が多いが、それ以下の年代になると知らない人も多い。

これは一般業界だけではなく、風俗業界に携わる人にしても似たような傾向がある。

世代ごとに有名なサイトは変わるのも時代の流れというものではないだろうか。もちろん、企業努力もあるとは思うが。

昔は有名だったのに、今はそうでもないサイトは大抵の場合、殿様商売をしていた感があり、スマホが広まってきてもスマホ用ページを用意していなかったり、存在していても使いにくかったりとユーザーの方をあまり見ていないという事実がある。

その結果としてサイト自体が廃れてしまったりするのだが、これは自明の理である。

シティヘブンなどが台頭する前の時代に隆盛を誇っていた『フータウン』、『風俗じゃぱん』、『ビッグデザイア』の3つのサイトの中で一早くスマホ対応に動いたのが『ビッグデザイア』である。その後、かなり遅れて『風俗じゃぱん』が同様の動きを見せるも、『フータウン』はまったく対応せず、そのまま廃れていった。

しかし、2019年に入り、サイトリニューアルをしてまさかの復活を果たしたが、今更感は否めない。

と、ビッグデザイア以外のサイトを語ってしまったが、ビッグデザイアは検索ボリューム数は申し分ない割に競合性は低い為、Google広告などのキーワードに選定して、漁夫の利を狙うという戦法も取りやすい。

他の項目でも書いているが、風俗のライトユーザーは持っている情報が少ない為、多くの情報が掲載されているポータルサイトを見る傾向が強い。その為、自店の広告を載せる際にはいろいろな情報を載せているかのように思わせるな手法も考慮する必要がある。

ビッグデザイア.txt · 最終更新: 2019/07/15 by betaproject

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