『ぴゅあらば』は風俗店が集客用として掲載することの多い大手風俗ポータルサイトである。 掲載している風俗店からは費用対効果に優れていると言われる場合が多い。
Googleキーワードプランナーによる月間平均検索ボリュームは165,000。競合性は「低」とされる。
先にも書いた通り『ぴゅあらば』は風俗店からは費用対効果が高いと言われている風俗ポータルサイト。動画展開をしたり、アダルトグッズの通販をしたりと多方面に展開をしている。風俗客の視点からは、無料券でも有名なサイトでもある。
このサイトも『シティヘブン』や『風俗じゃぱん』、『口コミ風俗情報局』と同様に『大阪 風俗』で検索すると大抵1ページ目に出てくる。
また、この手のサイトにありがちな女性求人サイトも当然備えており、そちらは『ぴゅあじょ』という、こちらもなかなか費用対効果の高いサイトであるが、これについては該当項目で詳細に説明しているのでここでは説明をしない。
業界最安値、1万円ポッキリの店など安く風俗遊びが出来るという点を大々的にアピールしているようで、あまり割引をしないような風俗店舗との相性は悪いような気もしないでもない。
しかも、この業界最安値というのが曲者で、ぴゅあらばだけの特別価格しか受け付けてくれないという鬼の様な仕様である。これは、例えば他のサイトにて謳っている割引料金をぴゅあらばの業界最安値でもアピールしようとしても、既に他のサイトでも使われているという理由で拒否されるのである。
その際、ご丁寧に「どこそこのサイトのこの部分」という様な説明までも書いたメールを送ってくる。
代理店には業界最安値の枠を取ったから内容送れと急かされ、店からは業界最安値に載せろと命じられ、ぴゅあらばからは「これは他所で使ってるから使えないよ」と言われ絶望したWeb担当者は全国に多くいることであろう。
「俺たちは安くない店なのに業界最安値とか無茶ぶりを強いられているんだ!」と他の項目でも使ったような気がするが、こんな台詞を脳内再生してしまったりもするだろう。
そして、忘れてはいけないのが2018年8月12日頃に起きたランキングの仕様変更事件である。
前7日分を集計して独自の基準で審査するこのランキング。毎日更新されるが順位の変動の幅が半端なく広い。例えばある日、関西総合で9位だったとして、その次の日に関西総合で94位とか普通に起こる。
一体何を基準にして順位を決めているのか全く分からない。かといって、ユニークユーザーの変動はそこまで大きくもなく、アクセス数などもランキングに影響を与えているようでもない。本当に謎である。
ぴゅあらばのこの鬼畜変更により、ランキングの信頼性がむしろ下がったようにも感じてしまう。日毎、順位が80位も変動するようなランキングのどこに信用性があるのか、分かる人は正直教えて欲しいくらいである。
その上、存在意義があまり感じられないバナー広告の数々。本当にクリック率を検証したのかと聞きたいくらいに意味が無さそうな箇所のバナーがやたらと高額な料金で販売されたりするあたり、もう、何を信じていいのかわからない。
とまぁ、色々書いたが費用対効果は高いと思えるので風俗店にはオススメできるとは言っておこう。
『ぴゅあらば』は『シティヘブン』の次に全国的に知名度の高い風俗ポータルサイトである。
他に検索ボリューム数の高いポータルサイトは『風俗じゃぱん』『ビッグデザイア』等があげられる。
『ぴゅあらば』のカタカナ表記の同一ワード『ピュアラバ』も検索ボリューム数が高い。
『ぴゅあらば』の検索ボリューム数が高い理由として、『シティヘブン』同様、風俗店を探す時多くの人はポータルサイト内で探すため、『大阪 風俗』などで検索した時に1ページ目に表示されているこれらのポータルサイトへの流入が自然に増えるためである。
更には約2割程度の人たちが『ぴゅあらば』と直接サイト名で検索していることも見逃せない。
こうなる理由としては、やはり風俗サイトのブックマークが人に見られたら恥ずかしいというものがあるのだろうか。
確かに妻や恋人に見つかってしまったら気まずいどころか修羅場にまで発展してしまいそうだ。しかし、たかが風俗サイトのブックマークくらいでという意見もあるだろう。
ぴゅあらば内でお気に入り風俗嬢をブックマークできたりもするし、会員登録が必要なコンテンツもあり一定数は会員登録をしているだろう。無料であるし。
そこまで使い倒しているにも関わらず、人目を気にしてサイトのブックマークもできないのは悲哀を感じなくもない。
いつの日か、オシャレなカフェなどで「ぴゅあらば見てたら好みのタイプの巨乳の子がいてさ~」などと声を大にして会話できる日が来るのであろうか。多分、来ないであろう。